職種紹介

現場担当

現場・現物・現時点の三現主義と、原理・原則を加えた考え方、五ゲン主義。
プラスチック成型加工の現場担当は、つねにこの五ゲン主義を大切にして、お客様からお預かりした大切な金型のとおりに、製品をつくりつづけることを心がけています。

当社では、プラスチック射出成形技能士資格の取得を推奨しており、多くの現場担当者が日常業務をこなしながら専門知識、技術を身に着け、資格を得て実際の業務に役立てています。

現場担当

組込担当

現場でつくられた成形品の多くは、二つ、あるいは三つの組合せにより完成品となります。成形品ではない部品を入れることもあります。

当社では、これらの組み合わせ工程を「組込」と呼んでいます。組込担当者は、当社が独自に開発した自動組込機を活用して、安定した品質と納期をまもっています。近年では、成形品に加飾を施すレーザーマーキングなども行うようになり、作業の幅もひろがっています。

組込担当

仕上担当

全数検査のひとつの手法として、仕上(目視検査)は自動カメラ検査と並び、たいへん重要な役割を担っています。その使命は、人間の眼でみつかる不具合や不良を、人間の眼でみつけて当社から流出させないことにあります。

仕上担当者は、成形直後の抜き取り検査、検査台での個別検査、コンベアでの分担検査のいずれにおいても、些細な異常があればすぐに品質保証課に報告し、成形の現場に連絡・相談できる体制を整えています。

仕上げ担当

出荷担当

成形、組込、仕上の各工程を経て、完成された製品をお客様に届けるための最終工程が出荷業務です。

出荷担当者の業務は多岐にわたります。決められたとおりの荷姿で、ただしくパレットに積みつけられているか、日々の出荷だけではなく、より効率のよい保管方法を探りながら、さきざきの出荷を見越すことも重要です。常に改善を行いながら、出荷品質の維持・向上にノウハウを蓄積しています。

出荷担当

お電話でのご相談・お問い合わせは、
以下の電話番号までご連絡ください。

操業時間 8:30~17:30 (土日祝休)

049-297-5611

ご質問などございましたら、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

ORIMO